2020-03-18 第201回国会 参議院 法務委員会 第2号
ロッキード事件、東京佐川急便事件、リクルート事件、これ、いずれも十年あるいは十数年掛かった、捜査着手から判決が出て事件が終了するまで掛かっているわけですね。こうした大きな事件、これはとっても大きな事件だというふうに思います。ロッキードなんか特に戦後最大の疑獄事件というふうにも言われておりますし、この三つの事件には、どれも多くの政治家も絡んでいた事件です。
ロッキード事件、東京佐川急便事件、リクルート事件、これ、いずれも十年あるいは十数年掛かった、捜査着手から判決が出て事件が終了するまで掛かっているわけですね。こうした大きな事件、これはとっても大きな事件だというふうに思います。ロッキードなんか特に戦後最大の疑獄事件というふうにも言われておりますし、この三つの事件には、どれも多くの政治家も絡んでいた事件です。
だから、告発された後も捜査着手された後も、情報の開示というのは一定されてきたわけですよね。 どうして、今回、この朝日新聞の改ざん前の文書に限っては、開示することもその存在の有無さえも言えないんですか。おかしくないですか。
警察に届けられる相談、それをどう受け止めるかという、そしてその受け止め方をどう徹底していくかというようなこと、そしてこうした観点から、警察における相談への対応や事件化のメルクマールと初動捜査着手の現状について御説明を、そうですね、刑事局長の方からでもお答えいただければと思いますが。
捜査着手をされたのか、捜査を始めたという報道でございますので、そこの、現時点のところを掌握されるのがしかるべきかと思います。その先にどのような捜査が行われているのか、そこは政府が踏み込む話では当然ないと思っております。
捜査着手がどういう意味かではなくて、こういう報道があったわけですから、報道が真実なのかどうなのか、まず第一段階、その確認から入られるのが筋ではないでしょうか。
まず、五月二十六日付夕刊紙に、前田国交大臣の公職選挙法違反疑惑に関しまして捜査着手との見出しで、岐阜県警が関係先を聴取するなど公職選挙法違反容疑で捜査を始めたことがわかったと報道されております。 政府は、捜査に関する事実関係を承知していますか。岡田副総理に伺います。
また、通常は国政選挙が近い時期に強制捜査着手するというのは伝統的な検察の考え方から見ればやらないと。やっぱり自分たちが持っている検察権力の重みというものを十分に検察当局も熟知をしてその辺は差し控える、こういうことも今回の西松建設ではやっていない。国民も非常に疑問を持っているわけで、やや異例な捜査が続いていると言わざるを得ないわけですね。
そういう意味では、さっき飛び込んできた話だと、夕刊フジによると、かんぽ、捜査着手、こんな格好でニュース出ましたよ。検察、警察、着手しましたという話でしょう。どこまで本当か知らぬけれども、これ事実上、もう進退に懸かる責任問題じゃないですか。どうですか、社長の答え。
ちょっと時間がないので、公権力の最たるものである検察庁の問題、それから公安調査庁の問題に入っていきたいと思いますけれども、どうも最近見ていると、いろいろな案件で、検察庁が意図的な捜査着手を行ったり、あるいは意図的に捜査終了を行ったりしているようなケースが目立っているんじゃないかというふうに私は思うんですよね。
当局にありました情報提供の件を大臣に報告することにつきまして、私が、今から虚心坦懐に振り返ってみると、あのとき大臣に上げておくべきであったと反省いたしましたと答弁いたしましたところ、末松委員から、あのときとはいつかとの再度確認の御質問があった際、私はこれに答弁せず、本件強制捜査着手当日の大臣への報告状況をるる御説明しておりますが、これはもちろん、昨年の暮れ情報提供があったときと答弁すべきところであり
昨年三月の強制捜査着手以来、オウム真理教関係者について、逮捕状の発行を受けた時点で所在不明であるということで指名手配をした被疑者数は百六名でありまして、そのうち逮捕した者は百一名であります。この実績で得られた教訓等を道しるべにして、全力を尽くしてまいりたいと考えております。
上九一色村のオウム真理教施設につきましては、本年三月二十二日の強制捜査着手以来これまでの間、そのすべての施設について捜索、差し押さえ、または検証を実施してきております。もとより、細菌類の研究等を行ったと認められる施設についても、細菌類の研究専門機関の協力もいただきまして、すべてその施設について捜索、検証を実施してきているところであります。
私は、過去に起こったことよりも、将来こういうものが再び起こらないようにするということを考えていかなければならないと思うわけですけれども、三月二十二日以降の警察の身を挺しての昼夜を分かたぬ捜査、そして教祖麻原を含む多数の関係者を逮捕されて昨日起訴にまでこぎつけられたということの事案解明への非常な努力には心から敬意を表しますし、国民の一人として感謝はいたしますけれども、捜査着手のおくれについては、なおその
○山田(正)委員 ゼネコン汚職の報道について最高検の中津川総務部長が、関係者への直接取材や捜査着手を予告するような記事が逃亡や証拠隠滅、人権侵害につながることがある、そういうことを言っておりますが、マスコミの過熱した報道合戦が捜査の侵害になれば大変であります。報道の自由とも絡んで大変難しい問題ですが、やはりこの件について法務大臣にお答えいただければと思います。
御指摘のように、私が二月十三日の東京地検による強制捜査着手直後に、記者団から、いわゆるリクルート事件の捜査に関連しまして、内閣が議院に対して国会議員の逮捕の許諾請求を行う見通しはあるかという質問を受けたのでございます。そこで私は、今のところ、そのような情勢にあるとか、そういう見通しがあるとかいうことは聞いていないという趣旨をお答えしたのが、今御指摘のようなふうに報道されたものでございます。
○菅野久光君 私はこういうパンフをつくるなというんじゃなくて、このパンフの中に、今まさにまだ捜査が継続中の撚糸工連の事件について、「撚糸工連事件強制捜査着手の朝」ということで東京地検特捜部中井憲治検事の文が載っているんですね。
「六十一年二月十三日早朝、撚糸工連事件第二次強制捜査着手。」、「昨年十月の捜査開始当初、特捜部員抜き、主任検事の私と新任検事ら数名でスタートした捜査班も、この日、百名余りにふくれ上がった。」、なかなか映画もどきのような文章ですね。 私はいいと思うんですよ、こんなに検察庁が頑張っておるということは。
あなたは事件中だからと言っておりますが、この中では「撚糸工連事件強制捜査着手の朝」とかいう記事も出ていますね。これはちゃんと撚工連をもう挙げて宣伝をなさっておるんじゃないですか。
たとえば、こういう新聞が、きのうの夕刊ですけれども、これは毎日、「田中金脈に捜査の手」「新星企業、来春にも」という見出し、「宅建法違反の疑い」ということで、「今臨時国会中にも野党側の追及があれば建設省、警察庁など関係当局が「法律違反は明確である」ことを答弁し、捜査着手の方針を表明するものとみられ」云々と、こういうことになっておるわけですね。
今回この結果が直接あとの問題に影響をいたしたといわれておるのでございますが、当初において捜査当局がその辺の見通しをはっきりつけられたかどうかという点については、なかなか現地の捜査着手の時点において十分でき得たかどうかという点につきましては、なかなか困難な問題だと思うのでございます。
○説明員(丸山昮君) ただいま御指摘の点でございますが、もちろん被害者の側におけるその原因になりました言動というようなことは問題になると思うのでございますが、これはいずれにいたしましても、今後かりに公判が行なわれます際には、その点についてのあれが明らかにされると思うわけでございますが、小松島警察署といたしましては、その点の配慮は当然捜査着手の時期に行なっておったものと考えております。
しかしながら、一般的に申しますと、検察庁がどの事実を知っており、どの事実を確認したかどうかという点につきましては、要するにこれは捜査着手という問題ではまだございません。
○政府委員(木内曽益君) 捜査着手の問題につきましては、捜査に着手したから、直ちにその人の犯罪が明瞭になるのであるという場合がありましようし、さような場合もありませんが、とにかく本件については、要するに捜査の着手から、この逮捕を請求するまでの間において、漸く逮捕しなければならないという事情になつたわけでありまするから、着手した時に直ぐに逮捕の指定までの時期に達していたというのでないことは、この大体の